COLUMN

【リノベーションのプロが語る 不動産再生のコツ】
企業が求めるオフィスとは。
築古小規模ビル一棟貸しサービスのニーズと可能性

2019.02.25

脱シェアオフィス事情

現在弊社では渋谷・表参道エリアを中心に、45棟のオフィスビルを企画・運営し、約1200社(平均社員4.5人)のテナントを抱えています。その入居テナントの大半はスタートアップ企業や社員数が4~8人程の企業です。

スタートアップ企業は事業規模の変化が激しく短期間で従業員数も変化する為、入居初期費用が高く契約期間の長い通常のオフィスよりも、初期費用が抑えられ解約のハードルが低いシェアオフィスを好む傾向にあります。

また、シェアオフィスのデザイン性や共用部の充実などが他社との差別化になるのも好まれるポイントです。

しかし近年ではシェアオフィスも広く普及し、賃料等も高額化していることから、大手企業のサテライトオフィスとして利用される場合も多く、10人~20人規模になったスタートアップ企業は、シェアオフィスを敬遠する場合もあります。

 

脱シェアオフィスを望む、スタートアップ企業が理想とするオフィス空間とは?

▲テナントによる空間アレンジの事例

①賃料が高すぎず立地が良い
②外観や内装に自由度があり、自社のアイデンティティが表現できる
③イベントスペースなど社内交流や情報発信が出来るスペースがある
④屋上やシャワー、キッチン、自転車置き場等、様々な共用部を設けられる
⑤将来の拡張に備え少し大きめのオフィスを借り、利用しない期間は一部を貸し出し収益化できる
⑥社員だけでなく、インターンやアルバイト等多くの人に鍵を発行できる

このような要望を満たすには、立地の良い一軒家や一棟の築古小規模ビルを賃借することが最適ですが、設計変更の技術的な検証や建築コストの算出等、一般企業ではハードルが高いのが現実です。また貸し手側のビルオーナーも前述の調整をすることは手間であり困難です。

▲スタートアップ企業が好む共用部の事例(ルーフトップ)と交流や情報発信ができるイベントスペースの事例

そこで弊社では、スタートアップ企業のニーズと築古小規模ビルオーナーの間に入り、一棟貸しサービスにより、ビルに付加価値を付け差別化を図りつつ、現代のスタートアップ企業のニーズを汲み、相互の利益を上手くマッチングさせる事を目指しています。

 

独自の表現ができる一棟貸しのニーズ

集合住宅が当たり前になった現在でも都心の戸建てを好む人がいるように、シェアオフィスが一般化した現在でも、あえて脱シェアオフィスを望む企業がいます。
築古小規模ビルの一棟貸しは、ビルの空室率改善や活気をもたらしつつ、現代のテナントが抱えるニーズを適えることができるのではないでしょうか。

募集物件の詳細や最新情報は下記よりご確認頂けます。
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