COLUMN

【リノベーションのプロが語る 不動産再生のコツ】
テナント独自の空間設計を可能にする「オーダーメイドオフィス」
築古ビルの収益を最大化する貸し方の工夫とは

2019.01.28

「オーダーメイドオフィス」とは?

オーダーメイドオフィスとは、専有部の空調や電気設備など一定のインフラ設備は備えつつ、躯体現しのクウォータースケルトン状態で引き渡し、床・壁・天井・間仕切り等の内装を自由にリノベーションできるサービスです。

今回は競争力が低下している築古ビルにおいて、弊社が提供する「オーダーメイドオフィス」を活用し、収益を最大化する方法について紹介します。

 

築古ビルの収益を最大化する貸し方

▲電気・空調設備を備えたクウォータースケルトンの状態

近年オフィス空間は働く場としての機能だけではなく、会社の個性を表現してブランド力アップに繋げたり、採用で有利な空間をつくったり、社内交流の場として活用するなど多様なニーズがあります。タイルカーペットと白色蛍光灯と言う無味乾燥な状態で貸し出される従来のオフィスではなく、借り手側のニーズを満たす空間を提供することで差別化を図り、アーティストやデザイナー、クリエイター等に支持され、高い収益性と満室率を実現することができます。

 

「オーダーメイドオフィス」のメリット・デメリット

《オーダーメイドオフィスを適用する事業者側》

メリット

● 余計な内装仕上げが不要で建築コストが下がる
● テナントの自由度を適えることで、高額な賃料で貸し出せる
● テナントの定着率が上がる
●クリエイティブで個性的なテナントが入ることで、ビルのブランド力が上がる

デメリット

● 設計管理の手間がかかる
● 原状回復範囲の取り決めが複雑になる
● 入居者選別が難しい

《入居者側》

メリット

● 初期の無駄な解体費や原状回復費が削減でき、テナント独自のオリジナルな空間をつくることが可能

デメリット

● ほぼスケルトン状態で貸し出す為、完成形を想像しづらくオフィス空間の作り方が難しい

弊社では複数の一級建築士が、設計指針や工事区分を柔軟に考えながらルール化し、課題となる原状回復範囲の複雑化を回避しています。
また、弊社サービスはデザイナーと共に、唯一無二のクリエイティブな空間づくりを楽しみたいテナントに有効なサービスと言えます。

▲(左)グリーンをふんだんに取り入れ、独創的な空間を実現(右)オーダーメイドオフィスを利用した入居事例

築古ビルは、従来のリノベーションやリーシング手法では新たな入居者の獲得や高い賃料水準の維持が困難です。借り手側の立場で、どのような人が入居し、何を必要とするかを汲み取らなければなりません。昨今の大型ビルには無い築古ビルならではの個性とオリジナリティを活かしつつ、空間づくりのルールを緩和・変更し、貸し方に柔軟性を持たせる等、ひと手間加えながら新たな価値を付加していくことが必要ではないでしょうか。

築古中小規模ビルの有効利活用に関するご相談はお気軽にご連絡ください。

 

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